久々に再観賞。
世界中をポカーンとさせたゲーム実写化映画の問題作!!
初めて観た時は原作からの余りの改編っぷりに拒否反応が出ましたが、改めて観ると味わい深い一作。
格闘アクションとしての爽快感も弱いのでヴァン・ダム映画としても落第点だし、ゲーム実写化作品としても明かに失敗作。
でもそのヴァイアスを取っ払って観てみると大味なバカアクション映画としては結構良作!!更に「ストリートファイターのパロディ映画」だと思って観るとかなり完成度が高く感じます!!
もう途中から楽しくなってニヤニヤが止まりませんでしたよ!!
でも一番大興奮だったのが、春麗役がミンナ・ウェン(ミン・ナ)さんだったこと!!「エージェント・オブ・シールド」のメリンダ・メイだ!!アクションに関しては今の方がキレキレなのに改めて驚愕しましたよ!!
あとキャミィ役がカイリー・ミノーグさんだったんですね!!これも驚いちゃいました!!
傑作とは全然言えませんが、自分のなかで愛すべきバカ映画の一本になりました!!(内容の面白さは別問題ですが)