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シンディ・ローパー:レット・ザ・カナリア・シングのsamiamのネタバレレビュー・内容・結末

4.5

このレビューはネタバレを含みます

大好きなアーティスト、シンディー・ローパーのドキュメンタリー。

大好きと言いつつ、コンサートは1986年初来日の武道館公演しか行ったことがない。でもその時の感動は忘れられない。今でもあの見事なステップが、あの高音の圧倒的な唄声が、眼に耳にくっきり焼き付いている。

先日、最後の日本公演と言われている武道館公演のチケットをぴあで申し込んだが、ことごとく抽選から漏れてしまい、残念な思いをしたのでせめて映像でステージを、と思い出掛けたが。。。

先日観たテイラー・スウィフトの映画のようにステージの映画かと思っていたら、ステージのシーンはほんの少しで、所謂通常のドキュメンタリーだった。。。でもそれが逆に物凄く良かった。彼女のお姉さん、弟、元伴侶でマネージャー、ボイストレーナー、プロデューサー、共演者、そしてご本人のインタビューがそれぞれたっぷりと。。。

タイムアフタータイムを作った過程について共同製作者と語るシーン痺れたー❗️

トゥルーカラーズの製作のエピソードには泣けたー😢。。。

タイトルになっている"Let the canary sing"のエピソードも感動❗️ 裁判官ヤルー❗️

本当に素晴らしいドキュメンタリーだった‼️‼️。。。

本作の上映はFilmaのレビュアーさんのレビューで知った。それがなければ完全に観逃すところだった。。。Filmaとレビュアーさんには感謝しかない。。。

ところで、本作を観終わった後、やはりなんとかステージを観れないものかと未練がましく武道館公演のチケットについてググってみたら、なんと購入したのに行けなくなった人などがチケットを売るサイトがあるではあーりませんか❗️ しかも正規の販売価格よりも安い価格で❗️ビックリして早速購入、コンビニで発券できた。こんなこともあるもんだね😳。公演当日がめちゃめちゃ楽しみ‼️🤩
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