スタンリー・マーティンは息子ニコラスの野球の試合後の帰路で事故を起こしニコラスが死亡する。妻オードリーはスタンリーに何度も運転前の飲酒を注意し、ニコラスをチャイルドシートに乗せてと頼んだ上での事故で、夫を許すことが出来なかった。悲嘆するオードリーはセル司教から連絡を受ける。画面にはデカル枢機卿もいて、セカンドチャンスを与えると言った。
▶︎『ウォンテッド』のプロデューサー、ティムール・ベクマンベトフらが製作。『search/サーチ』同様PC画面上のみで展開する。
ベクマンベトフがまた甦りものを出してきて、今度はバチカンを巻き込んでの話。アメリカでカトリックという疑問は残るも、ぶっ飛んでいる感じが面白い。PC画面にしたのも納得出来るが、『search/サーチ』の二番煎じ感は否めない。
プロットが不十分で設定の甘さが目立つのはご愛嬌としても、会話が成り立っていないのはどうにかならなかったのかと思った。
邦題の付け方からも分かる通りのB級映画です。