かわいいふたり✨キラキラとクリスマスムードたっぷりだけど、幸福の中には必ず不幸もある。
クリスマス映画にはハッピーじゃないものって結構多いよね。マッチ売りの少女やフランダースの犬などなど。しかもなぜかそれがヒットする。でも分かるなぁーその気持ち。何故か幸せそうな背景の中のどん底って心に響くんだよ。
少年の家には大切な人がいなくなるという不幸があってクリスマスを祝えない。
暗ーい家庭内で少年はある少女との出会いで気がつく。
映画を観ながら、日本には四十九日や一周忌と、法要を行う度に故人への悲しい思いを断ち切って懐かしい思い出に変えていける機会があるけど、向こうにはないのかなと、ふと思った。
前に進むってそういうことで決して忘れてはいけないよね〜