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ダイ・ハード2のmesakeのネタバレレビュー・内容・結末

ダイ・ハード2(1990年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

絶体絶命*危機一髪。

この言葉がよく似合う映画。

「ど」がつく勇敢さには恐れ入るし、イーサンハントと双璧の不死身ぶりを見せるジョンマクレーン。(こっちが先なのに基準がイーサンなのごめんなさい🙏笑)

いや、なんなら本当にダイハードをモデルにMIシリーズは作られたのかな。
前作の、ビル外から窓割って中に突入はMI4に通じてるし、今回の、飛行機の翼に飛び乗りはMI5に通じてる。


ちなみに、私の「ダイハード」記憶は、この作品だった。
空港とベルトコンベア。この2つが遠い昔の記憶。いや、今思うとベルトコンベア、序盤だけじゃんww

要約すると、麻薬王奪還を目論むテロリストに管制塔の機能を乗っ取られるお話。

なぜか嫁を迎えに来てた空港で、巻き込まれてしまうジョン。テロリストを引き寄せる何かをもってるとしか言えない😭

敵のスチュワート大佐(ウィリアムサドラー)、嫌なやつ顔だわぁ、とある意味賞賛👏敵っぷりがいい。
お?ターミネーターT1000も出てるじゃないか👀
(ロバートパトリックという方だと初めて知った💦)
応援に駆け付けた特殊部隊のグラント少佐は実は。。。のところで生まれる絶望感。おい、誰を、何を信じたらいいんだよーーー、と言いたくなる。(でも正直、出てきた時からなんか胡散臭さはあったな)

嫁の乗る飛行機✈️のみならず、たくさんの飛行機が上空で待機って、可能なの?という航空事情を知らない自分が言うのはなんだけども、全部の機を近くの空港に行かせることはできなかったのかな。。なんて思ったり。。
でも、この上空での人質があるからこそ話に緊迫感が生まれるよね。一機が犠牲になったのは辛かったけど。。😢

テンポの良いスリリングな展開は本当に面白かった。
そんなに撃つ?って言いたくなるほどの銃撃戦、そんなに投げ込む?って言いたくなるほどの手榴弾。
それでも死なない、我らがジョンマクレーン👏✨✨

悪役成敗のシチュエーションはド派手かつ見事だった🌟
ジョンがタバコ吸う人でよかった🚬
そう思うラストなのだ❗️

ジョンの火🔥が嫁を助けることに繋がっているのも粋😉
ラストのクリスマスソングも良き🎄🎅✨



あー、面白かった😄

①②ともに、痛快アクション映画のTOP of the TOP🏆
シリーズを追って観てみたい作品だなと思った。
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