りょーこ

悦楽共犯者のりょーこのレビュー・感想・評価

悦楽共犯者(1996年製作の映画)
4.5
ヤン・シュヴァンクマイエル監督による"悦楽の達人"たちへのオマージュ作品

サドやフロイト、ブニュエルらに捧げたものらしい。

台詞は一切ないのにシュールで不気味でエロティックで楽しいあれやこれやが満載でした!

相変わらずの口や目のドアップ、キモ過ぎ生活音などもたんまりw

音楽はブラザーズ・クエイ(=゚ω゚)ノ

ソフトポチったら、ヤン監督デザインの"移動式自慰機械"の詳細が入ってたよ(笑)

レイチェルさんオススメ有難うございます☆



自作の自慰機械製作に励む6人。

・鶏の仮装でおばさんをいたぶるハゲ
・パンの中身を丸めて挿入して出す女
・肌触りフェチ過ぎるヒゲ
・鯉に恋した女
・手フェチの男
・熟女女王様

各々が思いのまま欲望のまま悦楽原則に憑かれていく……



ハゲさん宅にヴァンダムとジェームズ・ディーンのポスターがあったw

引き出しに粘土入ってたり、クローゼットに人形入ってたり、最新式4DXを製作してたり……

みんな凄いな(*ノ´∀`*)ノ

快楽のためなら何時でも何処でも!という意気込み、体力、拘りが強い!!

全員ヤバかったけど、パンとヒゲと手フェチが好みでした♪

うへぇ~と思うけど、これに近いフェチって誰にでもあるよねw

秘かに高めていく感、たまらぬ☆
りょーこ

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