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労組と弾圧
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労組と弾圧の作品紹介

労組と弾圧のあらすじ

労働組合員が“ストライキして逮捕”された。ミキサー運転手の労働組合「連帯労組関西地区生コン支部」、通称「関生(カンナマ)」を狙った事件だ。滋賀、大阪、京都、和歌山、各府県警が連携するかのように次々逮捕してゆく。労働三権は憲法が保障する基本的人権であるが、メディアは殆ど報じようとしない、「ストとはいえ過激すぎ」「幹部が反社会勢力とつながっている」・・知られざる戦後最大規模の「労働事件」の真相に迫る。

原題
製作年
2025年
製作国
日本
ジャンル
ドキュメンタリー

『労組と弾圧』に投稿された感想・評価

4.2
とても勉強になりました。

中学時代に教わった「憲法が保障する労働三権(労働基本権)」は知っていますが、「正当な争議行為について刑事罰を科すことはできない」という労働組合の刑事免責事項については初めて知りました。

はたして市井の人々の中で、この刑事免責について知っている人はどれくらいいるのでしょうか?

一般市民に対して「消費者教育」を施すことが大切なのはもちろんですが、それ以上に「労働者教育」の重要性を感じました。

2025/04/02㈬ヒューマントラストシネマ渋谷にて鑑賞。
dendoh
4.5
現在進行系でで無罪判決が連発している関生の映画!

罪に問われた関生組合員達の多くが無罪判決を勝ち取るも殆ど報道されず、反社のイメージは消えないまま。この間に組合員の多くが脱退して、結果的に労組潰しが成功している点に注目しないといけない。

労働組合の活動の多くは本来は刑法犯罪に認定されうるもの。刑法犯罪になるような事をやってるんだから、その活動が時に怖く見えるのは当然。しかし団結権/団体交渉権/団体行動権が認められるから正当化され、刑事罰も免除される。これが極めて重要なポイントと思う。

それを無視してパクった警察はクソだが、我々はその欺瞞性に気づいて脊髄反射的に批判しないといけない。

あとは経営者サイドのやり口。
ヤクザを雇っていた昭和に対して、21世紀はネトウヨを遣う。殺しをしないだけマイルドになったが、本質的に大して変わってないじゃんと思った。

なお中盤の瀬戸弘幸パートが4/2の渋谷の上映におけるハイライト。発声可能上映でないのに、やたら客席がザワついてて興味深かった。福島の自宅に来た映画スタッフに対して、70万で雇われた話とか平然と話してるんだから、笑ってしまうよな。
大手メディアの発信に意味がある
それぞれが映す一面を丁寧に捉えたい