角膜移植手術を終えた直後の全盲の姉を亡くした双子の妹が、姉の死に疑問を抱いて独自の調査を進めていく過程で、姉と同じく失明 の恐怖に襲われる…
古き良き王道スリラーのような展開。
しかし!犯人わかったかな!ってとこから二転三転して、今度こそ犯人わかったってとこからも二転三転する素晴らしいシナリオ( TДT)
終始、暗い映像で雰囲気を出し、主人公が目の手術して顔に包帯巻いてるときは、他の登場人物の顔が見えないようにするカメラワーク!
緊張感(;゜∀゜)
ギレルモ監督がからんでるんで、エグい描写もちょいあり(;´∀`)
でも、ただの上質サスペンスなら、こんな高得点つはつけません・・
ほんとにすごいのはサスペンス部分だけではなく、この映画の隠れ?テーマ「見えること、見えないこと」と「いろいろな愛の形」です。
テーマに気付けば、サスペンスから一気に深い映画に変貌!
また、ラストを落ちは反則(いい意味で)
まさしく「泣けるサスペンス」です( ;∀;)