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1975年のケルン・コンサート
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『1975年のケルン・コンサート』に投稿された感想・評価

ベルリン国際映画祭にて。

面白かった。オープニング作品はこっちでも良かったのではないかと思う。
マーラ・エムデ主演、ジョン・マガロ、アレクサンダー・シェアー共演
キース・ジャレットのケルンでのコンサートを企画した当時18歳のヴェラ・ブランデスを描いたコメディ調のお仕事ドラマ。

ジャズにもキース・ジャレットにも詳しくなくても楽しめる作り。
ドイツのこの時代のジャズの立ち位置・人気がロックとクラシックに比べてかなり劣っていたようだ。それでもジャズのコンサートを成功させようと奮闘するヴェラがとにかく魅力的。そしていろんな意味で強い。ガンガン進む。
演じているマーラのおかげもあるとは思うが、元気一杯で可愛い。
キース・ジャレットをジョン・マガロ、苦悩するミュージシャン役ピッタリすぎる。絶妙。

あれだけの成功をおさめたコンサートでその後出されたアルバムはジャズ史上最も売れたソロアルバムとなったらしいが、ケルンで行われるこのコンサートが直前までこんなにドタバタしていたとは。頓挫していてもおかしくない状況だった。

コンサートを録音するアイデア出したレコードレーベルの創始者マンフレートを演じたのがアレクサンダー・シェアー。彼はいつもイメージが違うのでいつ出てくるのかと思ったらその役だったか!と。

影のあるキース・ジャレットのまわりで賑やかなヴェラ。対照的な2人だが、キースが良い意味でヴェラのパワフルさに飲み込まれていくようでもあった。
あの大名盤の裏はこんなことになってたのかと、それだけで興味深いのだが、映画としてチャーミングでテンポよくすこぶる面白い。コンサートは成功したというのは史実が証明しているのだが、なかなかのハラハラを味わせてくれる。途中、主人公を一切出さずにじっくりとキース・ジャレット達のパートにしたのも構成の妙。安パイを求め産業と化したアメリカのジャズシーンに嫌気がさしたキース、親への反抗と自己の確立のため大博打を打つ18歳の主人公、クライマックスにそれぞれの人としての感情が無理なく結実した。サブキャラ評論家が分かりやすくキースとソロピアノを解説してくれるのもこの映画の門戸を拡げている。

本作はアルバム『ケルン・コンサート』を知らなくても全然楽しめるが、できれば一度あの静謐(から高揚していく)な雰囲気を知って観ると、そのギャップを楽しめるだろう。そして観終わった後には100%また聴きたくなるはず。
kuro
4.5
ベルリン映画祭で鑑賞。“Elimínate(省略)”がジャズを進化させてきた。キースジャレットを知らない人(もちろん自分も含めて)が、彼のしていることの難しさやその苦悩を理解するために、コミカルな語りや周辺人物で描写していく。

演奏は素晴らしいけど、オーバーにそのシーンを描きすぎないのが見やすくてよかった。

コミカルで見やすいし、青春映画の勢いや青臭さもあるし、家族ものでもある。

めちゃくちゃ「映画」って感じ。

ベルリン映画祭の大ホールで大人数と観たのもあって、すごい温かい気持ちになった。

最後のシーンで、客席全体がため息のような笑いのような、なんとも表現できない空気に包まれてすんごいよかった。映画体験だった。