MK

最後の忠臣蔵のMKのレビュー・感想・評価

最後の忠臣蔵(2010年製作の映画)
4.0
中年男子の漢っぷりを見せつけられる、よく号泣しちゃうパターンの映画。
運命と宿命、細かい言葉の定義ができるほどの語学力を持ち合わせていないのだけれど、後者には誇りとそれを貫く強い意志を感じてしまう。
宿命に従って、ひとつのことが成就したら満足して、諦めてしまうなんて。
出来やしないし、そんなものフィクションでも見せつけられたら、切なすぎて潔すぎてオイオイ泣いてしまう…。
桜庭ななみさんがまた、それにふさわしい位綺麗。
MK

MK