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小屋番 KOYABAN ~八ヶ岳に生きる~

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小屋番 KOYABAN ~八ヶ岳に生きる~の作品紹介

小屋番 KOYABAN ~八ヶ岳に生きる~のあらすじ

令和の日本とは思えないほど厳しく、不便な生活。 時に死に出くわす生活。だからこそ自由なのだ。 「自分にとって最後の逃げ場が山しかないなと思って…」ある小屋番の言葉だ。都会に疲れて山の仕事を選んだ。山小屋を営むもの、小屋番。このドキュメンタリーでは、「コヤガタケ」と呼ばれるほどに山小屋が多い八ヶ岳を、山岳写真家菊池哲男と巡る。コンビニもない、車もない、自然と向きあう小屋番の日常は「過酷」だ。それでもその「過酷」を選ぶ理由が山にあるという。丁寧に紡がれた美しい自然と人の姿と彼らの言葉は、忙しい現代社会に生きる私たちに優しく響く。

小屋番 KOYABAN ~八ヶ岳に生きる~の監督

深澤慎也

原題
製作年
2025年
製作国・地域
日本
上映時間
80分
ジャンル
ドキュメンタリー

『小屋番 KOYABAN ~八ヶ岳に生きる~』に投稿された感想・評価

山の夜が好きだ

長野県と山梨県の県境にある八ヶ岳
山小屋で働く人々を
山岳写真家の菊池哲男さんと巡る
ドキュメンタリー

山のひんやり冷たい空気感が伝わってくる
風の音しか聞こえない静寂
否応なく自分と向き合い
自然を守り、登山者も守る
山小屋の厳しい生活

スマホも車もない 歩荷も重労働で
不便な生活だけど
不便の中の自由を楽しんでいるようにみえる
多くの登山者を支え、
登山者に支えられている
働く人たちは、それぞれの役割を全うしようと
みんな楽しそうだった


八ヶ岳山麓に住んでいるので
小学中学と登山した 馴染み深い山で
地元では、高さ比べで負けそうになった富士山に蹴られ八つに分かれた、という民話がある 

都会の生活に疲れ帰省する私を
昔からあるはずの この山々が癒やしてくれた
そこに在るだけだけど 雄大な山々は
人の悩みなんてちっぽけなものだと教えてくれる

帰り道、夕焼けに映える八ヶ岳を
そこに働く人々を想い
いつもと違う気持ちで眺めた


蛇足ですが
東野幸治のナレーションは、
へったくそ だった…
山小屋の多い八ヶ岳。自然と命に向きあう人々の知られざる物語を圧倒的な映像美でつづったドキュメンタリー。

山から見る日の出の映像はスクリーンでさえも息をのむほど神々しく美しい。

私が山に行く理由は、①そこに行けるか知りたい、②頂上でコーヒーを飲みたい、そして何より③生きていることを実感したいからだと思います。
人工物に囲まれて暮らしていると、時々自然の中に身を置いてみたくなるのです。そして、自分が今ここに存在していることを感じたくなるのです。

30年くらい前、何回か赤岳鉱泉を訪れたことがあり、懐かしくなりました。
登山客を受け入れる山小屋を見聞きした事があったけど、それ以上の役割や意味を果たしてる事が理解できたような気がする。

自然を守るための活動であったり、安易な登山の危険性を認識してもらうことであったりもそう。そして、現代社会に疲れ果てた人を受け止める力もあった。

いずれにしても自然の持つ力のすごさ、畏敬の念を感じずにいられなかった。

近年の俄か登山ブームのような現象の中にあっても、自然を敬い自然に配慮し自然とともに活動していく人たちが増える事を強く願いたい。


#TBSドキュメンタリー映画祭2025

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