オトマイム

薬指の標本のオトマイムのレビュー・感想・評価

薬指の標本(2004年製作の映画)
3.4
標本室という密やかな響きの場所で働くことになった女性が主人公のフランス映画。これが映画デビュー作となったオルガ・キュリレンコが初々しく、その裸体は美しい。

原作は小川洋子さんの短編で、舞台は日本。鑑賞後に読んだ。原作の方がより官能的に感じたなー

日本で映画化するとなると、なかなか適役の女優さんがいないのだろうな。それにやけに陰気になったり下品になったりするかも。
フランス映画で正解!と思います