薬指の標本の作品情報・感想・評価・動画配信

『薬指の標本』に投稿された感想・評価

よつ
3.0

DMMにて視聴

原作未読
というか
小川洋子作品読んだこと無く

少しマイリーサイラスみのある主人公が可愛いくて透明でとても好い

物語的には、「“フランス映画”って言うフィルター越しだから観進め…

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このレビューはネタバレを含みます

小川洋子の世界観が映像でみれてびっくりした。衣装とか小物、場所が品があるかわいさでよかった。ストーリーとかで楽しむ映画ではなかったけど、絶妙なバランスで世界観が作られていてそこになんか不思議に惹かれ…

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芥川賞作家=小川洋子の原作をフランスで映画化した官能劇。
舞台となるのは世俗から隔絶された森の奥の標本室。
肉体的欠損から始まる物語は、寡黙な標本技士と不思議な靴の引力に囚われるようにフェティシズム…

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かゆ
-
じめっとした作品の中で弟子丸氏はさらっとした存在だったのだけれど、この映画はこの映画でいい。

女性が、自分自身の言葉を獲得することの難しさは、男性にとっての難しさとは、本質的に成り立ち方が異なっているのではないか。そんなことを、こうした映画を観るたびに思う。

それは、男性性が、本質的に自己…

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虚言
4.4

閉ざされた標本室の空気が、朝霧みたいにしっとりと肌に落ちてくる作品。
湿度のある官能性が全体を包んでいて、普段は苦手なはずの親密な場面も、この映画では物語の温度を上げる“質感”として自然に受け入れら…

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下書きがiPhoneとiPadで20本しか保存出来ないのであふれちゃって
取り急ぎマーク

過去鑑賞記録




















メモ:2025 660本目

小川洋子の原作を、ディアーヌ・ベルトランが脚色・監督したミステリー。スタッフは女性が多い作品。仕事で薬指の先端を失った21歳の女性(オルガ・キュリレンコ。デビュー作)は、仕事を辞め、標本作製士の助手…

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8
3.7

久しぶりに好きな感じの映画に出会った。

いくつかの謎を中途半端に残したまま終わるのは、「ご自由に考察してください」っていう監督からのメッセージなんだろうけど、こういう作品は頭で色々考えるより、感性…

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yoyoAJ
3.4
主人公の女性の瞳が綺麗

やらしくない描き方

服が可愛い
脱いだらアンダーヘアが処理してあって、主人公の初さが消えた感じ

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