セントオブウーマンの監督さんだったのか。ドラマの見せ方がお手本のように上手い。納得の面白さ。
セラノというヤクザとFBIと保釈屋に雇われた主人公ウォルシュ(デニーロ)が三つ巴になって、マデューカスという男を捕まえる話。途中、ドフラーという男も入ってきて四つ巴になるんだけど…。
FBI捜査官のモーズリーが何度もドフラーを逮捕して煙草奪ってくのが面白かったな。(モーズリーさん好きだよ笑)
あとサングラスや腕時計、飛行機とかの伏線がドラマにじわじわ効いてきていいよね。別にどんでん返しってわけじゃないんだけど、これがあるからさらに感動しちゃうみたいな。ラストのラストまで気が抜けません。
あと何かの(忘れた)受付の人、眼鏡かけてた人、あれマーティン監督？？
警察の腐敗、正義感の価値、禁煙運動への訴えのようなテーマの絡んだ上手い脚本。ロードムービー、またはバディムービーのような話。軽快なテンポとBGM。どれも絶妙。ラストの余韻がなんとも…。
See you in the next life.( ´ω`*)ノ
