好きかも。
みぽりん観たくて鑑賞。岩井俊二の映画は思い出の断片のようでなんて綺麗なんだろう。きっとみんなにもおんなじ様な甘酸っぱい思い出あるよなーって言う美しい描き方(心の中にしまっておきたい思い出)が綴られ、自分自身の思い出なんじゃないかと錯覚してしまいそう。
恋人を遭難事故で亡くした女性が、亡くなった恋人の昔の住所宛に手紙をいたずら心に送ったことから始まる交流のストーリー。返事が返ってこないはずが、実は同姓同名の同級生の女の子に届いていた。そんな事から昔の思い出を振り返って亡くなった人を二人の女性が想い合う素敵な話だと思った。
ここからの後年の映画ラストレターを思うと、トヨエツとみぽりんの組み合わせに胸が熱くなった。
中学時代のみぽりんを演じている酒井美紀がフレッシュで可愛すぎた。若かりしトヨエツの美しさよ。光石研、塩見省三、みんな若々しくてキュンとなった。
みぽりん、やっぱり存在感があって目が離せない、小さい頃からドラマや映画、歌などで楽しませてくれたみぽりんありがとう。