都会で傷つき、モンゴルの大草原でゲル暮らしをする女性二人は恋人同士。

行方不明者を探す男性刑事をゲルに迎えるところから、嫉妬,嘘,真実の隠匿,秘めたる願い…を理由に3人関係性は変わって行く。

三角関係というよりそれぞれ傷と悩みを抱きながら、
お互いをすごく気にして想いながらも、

自分自身がしたいように自由に生きたい、と女性2人はずっともがいていたように思う（刑事はなかなかヤバい人だったけど😓）。

詩的なことばの会話が
大自然の美しい風景に
似合っていた。

ただ、言葉は少ないのに溢れ出る感情表現の方法には
かなりビックリ‼️😳‼️


監督はインタビューで、
撮りたいものを撮るために、少人数でインディペンデント映画を作りたい、観る人によって何を受け取るかは自由だ、と。

わかるようなわからないようなラスト、が腑に落ちたかも🙂‍↕️

モンゴル映画祭🇲🇳で3本鑑賞。

私が映画を通して感じたモンゴルの人たちは…

まず大らかなところがある。
かなり厳しいものでも
先ずは現実を受け入れる逞しさがある。
あまり人のせいにはしない感じ。

広大な土地を、歩いたり走ったり、馬に乗ったり、バイクに乗ったり、車や電車も。
“移動“することに
躊躇がない、と言うか
身軽と言うか。
そこが日本人の私とは違うよな！

※内容とは無関係。

私の耳には、だけど。
あくまでも。

モンゴル🇲🇳の話し言葉の
響きは、
どことなく韓国語🇰🇷に
似てる気がする♪

第1回日本モンゴル映画祭】ホワイト・フラッグ
8/4(月)〜8/6(水)　16:00-17:40
※1Fスクリーン「Morcウエ」にて上映／全席指定席

日本モンゴル映画祭で見たもの。2025年において見て良かったと言い切れる。話自体は解釈次第でその人の見方に整うが、見て良かったと思わされる不思議。過激な表現もあると見られるかもしれないが、なかなか作品自体観る機会がないのでもっと触れられてほしい。