社会のダストダス

幸せへのキセキの社会のダストダスのレビュー・感想・評価

幸せへのキセキ(2011年製作の映画)
3.9
We bought a zoo! (動物園を買っちゃった!)

今や全世界70億人が崇める我らが女神エル・ファニングのシャイニングスマイルの破壊力はビッグバンの如し、その凄絶な可愛さには宇宙を感じるレベルである。最近エル・ファニングを大きなスクリーンで浴びる機会に恵まれていないため、まだ観てない作品は無かったかと、禁断症状でブルブル震えながら探していたら本作に行き着いた。

新しく人生の再スタートを切るために、閉園中の動物園付きの物件を購入した家族が、動物園の立て直しを通じて、色々頑張っていく実話をベースにした物語。

家を買ったら動物園がセットで、40種以上の動物とエル・ファニングまでついてきた…だと!?これはもう、動物園はきっぱり閉園して神殿を建てるしかないのではないでしょうか、エルテノン神殿を。

マット・デイモンにスカーレット・ヨハンソンが主演、この二人が出ている作品を観た中では一番凡人の役だったかもしれない。マット・デイモンは不器用で要領の悪い人の役がとてもハマる。スカーレット・ヨハンソンもお金は持ってなくても、しっかり者の役だと安心できる。

そして、ジャケ画にはエル・ファニングが映っていなかったのでちょい役だと思って完全に油断していた↓

…っ!!(悶絶)ぐっはあああ💘かんわいいいいい😻✨💫💕だいしゅきだぁぁぁ❤️‍🔥❤️‍🔥❤️‍🔥

いやもうあまりのエル・ファニングの可愛さに七転八倒である。出てくる度に心臓を握りつぶされるんじゃないかと思った、急性エル・ファニング中毒。真面目な話エル・ファニングが出てきた後は、脳内麻薬が分泌されすぎて所々巻き戻さないとどんな会話だったか分かんなくなっちゃった。

展開としては至極ベタな親子の再生ストーリーだけど、キャストが良いし、セリフでもいくつか印象的なものがあった。動物園って裏側を想像すると少し切なくなるからあまり好きじゃなかったけど、こういう努力があることを知ると行ってみたくなる。

そして、ありがとうエル・ファニング!貴女の笑顔のおかげで、明日も生きる活力が湧いてきました。あまりの可愛さに泡吹いてピクピクするくらいグッタリしたあとにだけど。久しぶりに初見の作品観たから刺激が強すぎて悶絶死するところだったので、エル・ファニングの作品を観るときはしっかりと体調を整えておかないと危険ですね。

好き。