このレビューはネタバレを含みます
正直にいうなら、パケ借りです(ぉ
熊ハンターを取材している3人の学生。密猟者の話を聞きつけて興味本位で近づいていくとなんとそいつはトロールハンターだった!
あらましはこんな感じで、作中でもずっとハンターであるフィンとトロールとの闘いが描かれている。ただ正直、流れがご都合主義すぎる為モキュメンタリーとしての完成度は低いと言わざるを得ない(フィンが『いる』といった場所に必ず現れるトロール、極秘事項なのにもかかわらず最初に撮影された際に力ずくでカメラを奪わなかったTSTのおっさん、最初のカメラマンがパックンチョされた後にすぐさま現れる代理のプロカメラマンなどなど)。
ただ、任せておけ的な事を言って1分後にKOされるフィンだったり、しっかりとモンスターしてるトロールのCGなど、B級パニック映画として抑えるところは抑えてある……のかなぁ?
否、スプラッタのないB級映画なんて……( ´Д` )
とまぁ、ある面ではB級映画の新時代を感じさせ、またある面では残念賞待った無しな、そんな映画。
面白いかどうか? NOですね。