このレビューはネタバレを含みます
2024/05/12 128分 再鑑賞2回目
🟢レビュー
最後の最後まで結末が分からない極上サスペンス。
ベストセラー大作ミステリーのような緻密な作り込み。
西洋古典ディケンズ作「クリスマスキャロル」的ドラマを絶妙に絡める職人芸。
というより、「クリスマスキャロル」まずありきで脚本が作られた気もする。
最初に出てくる聖書の一節「私は盲目であったが、今は見える」も「クリスマスキャロル」そのものですね。
当時以来の再鑑賞だが、忘れていることも多く十分楽しめた。
エンタメとしての完成度が高く、非現実性をほじくるよりも、愉しんだ者勝ち。
🟢キャスト
●Nicholas家
Nicholas :主 :Michael _Douglas
Conrad :弟 :Sean _Penn
Ilsa :女中 :Carroll _Baker
●Nicholas会社
Sutherland:側近 :Peter _Donat
Maria :秘書 :Elizabeth_Dennehy
Maggie :受付 :Caroline _Barclay
●CRS
Christine:給仕 :Deborah_Kara_Unger
Feingold :部長 :James _Rebhorn
Cynthia :受付 :Kimberly _Russell
Ted :Bar :Gerry _Becker
Victor :Bar :Jarion _Monroe
●アンソン家
Anson:出版社長:Armin_Mueller-Stahl
Kaleigh:娘 :Joy _Ann _Ryan
●元妻
Elizabeth : :Anna _atarina
Mel :夫 :Stephen _Cowee
Rachel :娘 :Sara _Davallou
●他
James :バーテン :James_Brooks
Amy:Christine相部屋 :Linda _Manz
🟢スコア:24年1月改定
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《5.0》ALL TIME BEST《神作》
《4.8》人生作品 《準神》
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《4.5》至高 《傑作》
《4.3》とても好き 《秀作》
《4.0》面白かった 《佳作》
《3.5》まあまあ 《良作》
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《3.0》いまいち 《凡作》
《2.5》つまらない 《駄作》
《2.0》苦痛 《愚作》
《1.0》不快 《葬作》