ゲームのちぃのネタバレレビュー・内容・結末

★3.3 大富豪のニコラス。妻とは離婚し、大豪邸に独りで住んでいた。彼は奇しくも父が自殺した48歳の誕生日を迎える。そして誕生日プレゼントとして弟からCRSという会社が提供するゲームに参加する権利をもらい、好奇心からゲームへの参加をすることにする。

すごく複雑な気持ちになった。
兄が、金はあるが友人もなく仕事ずくめの孤独で嫌な男になるのを止めたくて、それを戒める為に、弟が兄に送ったプレゼントがこのゲームだった。
人を変えるにはここまでの事をしなければいけないのか？ニコラスはこのことで自分の交友関係の希薄さに気付き、生き方を変えるのだろうか？
そして「ゲームは途中でいつでも止められます」って言ってなかったっけ？
誰を信じればいい？みたいな感覚とスリリングさは好きだったけど、見終わった感想は、悪ふざけが過ぎる…疲れた…という感想。