妻が事故で死に、深い鬱状態に陥った夫のマーク。生きる事に希望を失い、妻の夢も何度も見る中で、彼はコレットという女性と知り合う。次第に仲を深めて行く中、実はコレットも精神疾患を抱えており、なんと彼女は死体とお戯れすることで心を満たしていた。そして彼女の家にはなんと妻の死体があり...！？

「Necro」という文字に反応し、即購入からの楽しみで積み積みしていたネクロ・サスペンスです。

というのも私、全然普通に「Phobia」の意味も知っていますがどうやらあまりにアホすぎて「Necro」の文字しか見ていなく、「どんな死姦映画カナ～～～～！？」と思い意気揚々と鑑賞したものの、Necrophobia＝死体恐怖症！！！！！というあまりにミスマッチな爆死を引き起こした映画となっております。本当にネクロの文字しか見えてなかった。恥。

内容に関して、冒頭の撮り方から分かるように自主製作インディーズホラーのようなぼそぼそしたビデオ画質では無く、結構ちゃんとサスペンスの映画としてひっそりと日本公開されてそうなB級映画くらいのクオリティはありました。

序盤から妻がトラックに轢かれ死に、墓に眠っている所を謎の女性が掘り出し...家に運んでは仮面とディルドを装着し死姦するという全ネクロフィリア大歓喜の♀×♀の死姦描写があったのもつかぬ間、そこから先は大真面目なサスペンスとして頑張っており「シカンは...？」と抜け殻のように鑑賞しておりました。

まぁあらすじ以上のモノは正直あまり無くて冗長っちゃ冗長なんですが、何と言っても序盤の墓掘りシーンがあまりに良すぎた為最初だけで元はギリ取れたかなと。

幻覚だったけどウジワキー死体もバッチリ拝めたので満足ではありました。

視聴 2025年3月16日

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