クリスラン

マネーボールのクリスランのレビュー・感想・評価

マネーボール(2011年製作の映画)
3.7
まずは、ブラピがイケメンすぎる!

弱小球団(MLB)ので実話の物語。
オンラインでチームマネジメントの経験はあるが、オンラインとオフラインは全くの別物。
人間という情がありながらも獲得、放出、戦力外通告と選手生命に命をかけている選手たちに対して冷酷で淡々と終わりを告げる様。
逆に選手側も一瞬で理解する様。
勝負の世界は輝かしくもあり切なくもある。

上に立つ者(監督、GM)として、過去の実績が重要な世界だがそれよりも発言力、カリスマ性、知的度、ルックスが必要でもある世界。
サッカーで言うとこのモウリーニョとビラスボアスがそこに当たり、彼らはサッカー選手としての実績はないが、それを補うまでの発言力、カリスマ性、知的度、ルックスが揃っている。

1つの目標に対して同じベクトルに向かわせるマネジメントは大変だなと観てて思いました。

物語としては、
破格のオファーを受けながらもチームへ残留、そして未だに達成出来ていない夢への挑戦、最後はカッコよかったななぁ~。


#野球の話です