しゃわしゃわ

マネーボールのしゃわしゃわのネタバレレビュー・内容・結末

マネーボール(2011年製作の映画)
3.9

このレビューはネタバレを含みます

2012年5月にレンタルDVDで視聴、
WBCの興奮さめやらぬうちにと再鑑賞。

往年のメジャーリーガーたちの映像が次々と…⚾️
ヤンキースのジータやリベラ、バーニー・ウィリアムス、マリナーズのイチローも登場するなど、実話がベースになっている。

そして本作の話題の中心になるジアンビ、デーモンの元アスレチックス・メンバー。
彼らはそれぞれヤンキース、レッドソックスへと高額な契約金でFA移籍する。
ジェイソン・ジアンビと言えば、あの松井秀喜選手とヤンキースでクリーンアップを組んでいたので、日本でもお馴染みなはずだ。

スター選手を失ったオークランド・アスレチックスは、ヤンキースなどと違いお金持ち球団ではない。どう抜けた大きな穴を埋めていくのか、GMのビリー(ブラッド・ピット)の手腕が発揮される😯
選手の分析に長けたピーターを懐刀に他球団から低コストで目立たない実力ある選手をトレード獲得し、弱小チームと揶揄されながらもレギュラーシーズンで破竹の20連勝を果たすのだ。しかし、ワールドシリーズ進出は叶わなかった。

オフにレッドソックスからビリーにGEとして破格の契約オファーが来るもお金でないとアスレチックスに残る姿がメチャクチャカッコいい。そして2年後にワールドシリーズ制覇、痺れるとしか言いようがない☺️
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