(字幕版)
\ありがとうSTARチャンネル!マッツミケルセン生誕祭!/
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マッツは白衣の似合う精神科医として登場。仕事中やセラピー中もタバコ吸って不真面目か?と思いきや患者に真摯に向き合うときもある。アンニュイな表情がとてもセクシーでよかった。そして若い。2002年とか最近じゃんておもったら20年以上前なことに衝撃を受けました。
さらっと見るだけで済まそうと思ったけど意外に面白い。
何度も自殺未遂を繰り返すウィルバーとそんな弟に優しく接する兄のハーバー。
どこか歪な関係だなと思ったらお互い相手の方が親に、周囲に愛されていると、相手の方が生きる価値があると、思っていたんだろうなぁ。
後半はハーバーにグッと感情移入して観てしまった。
金髪のエセメンタリスト女のこと途中までマッツの同僚の精神科医だと思ってたらまさかのナース。
空気読めなくて痛い存在だなとは思ってたけど聡い物静かなハーバーとの対比になっててよかったわ。
義理の娘はクリスマスの日どうしてわざわざ「ウィルバーの昔の部屋に泊まっていく?(今の夫婦の寝室はお母さんと貴方の弟の部屋だよ)」ってダメ押ししたんだろう。
ハーバーは聡いし、マッツ演じるホーストが掃除婦のソフィに惚れてることも見抜いてたから弟と義理の嫁の空気が変わったなんてすぐわかってただろうけど。
最後もね〜…悲しみよりコレからの未来が明るそうな感じが…ハーバーの自己犠牲の人生考えると…う〜ん切ない。