ウィルバーの事情の作品情報・感想・評価

「ウィルバーの事情」に投稿された感想・評価

ロアー

ロアーの感想・評価

3.3
マッツ祭16作目✨
今回も脚本はアナス・トマス・イェンセン。

母親の死のトラウマから自殺を繰り返しているウィルバー。父から受け継いだ古書店を営む兄の元で生活を送っていたが、ある日、首つり自殺を試みようとしていたところを、店の客であるシングルマザーのアリスに救われる。

この展開だとウィルバーとアリスに恋愛フラグ立ちそうだけど、フラグは兄とアリスの方。ウィルバーのアドバイスにより、見事結ばれます✨
ただし、ひとつ屋根の下で男2人女1人(と娘)で暮らしていれば、やはりそういう展開もあるわけで・・・😅
でも、自分を心配してくれてる兄の奥さんと浮気するなんて酷い!とかドロドロした話じゃなく、静かに寄り添うように関係が進んでいくという、何とも不思議な空気感の映画だった。

そんな中、ふらっと自殺を試みようとするウィルバーのシーンは中々ショッキング😓必死で「救急車を呼んでくれ」と叫ぶ兄のシーンが特に印象的だった。ラストを考えれば痛烈な皮肉の効いた作品とも言えるけど、それにしては優しくてもの悲しくて温かくてさみしいという、とにかく言葉で表現するのが難しい映画だった。「アダムズ・アップル」と同様、1度は輸入されてる映画なので、国内でちゃんとDVD化してくれればいいのに・・・

マッツの役は精神科医ホースト。
初登場シーンからどこか茫洋とした雰囲気で出番も多くないため、何となく友情出演的雰囲気が感じられる役😂でもやっぱり白衣いいよね💕デンマークから来たばかりで、看護師たちも何を言ってるか伝わらない英語で話してる時のホースト観たかった🤣掃除のためにキーボード持ち上げてくれるところが、ふい打ちでかわいい💕

鑑賞メモ✍️
・看護師の女性が毎回、一体どうしちゃったの?的なパンクな髪型してて、つい話脱線して気になってしまう。
・むしろその方がリアルではあるけど、登場人物が何回か同じ服を着て登場するのも気になってしまった(ウィルバーの柄シャツ、アリスのスカート、娘のワンピース等々)
・娘のBDパーティーに集まった友達が小生意気なガキばかりで、その後の展開にちょっとスカッとした大人げない私。
Aster

Asterの感想・評価

4.5

このレビューはネタバレを含みます

ラストだけ「えー?!」と思った。それ以外はとても好きな作品。
ダルげだけどどこか優しい精神科医マッツが最高でした。マッツの役の中で一番好きかもしれない…。BTSのマッツも可愛くて最高です。
AKN

AKNの感想・評価

3.1
The life he wanted to end, was just about to begin.

幸せになるイタリア語講座のロネ・シェルフィグ監督作品。デンマーク語でもなければドグマ95映画でもありません。マッツが出てるから観た。