実在の人物がモデルとなっており
映画のタイトルからはかなりの燃えバトルが展開されるのかと思いきや実際の内容は、ニュージーランドのおじいちゃんがアメリカのスピードレースに出場しようというロードムービー。
ところが、逆にこれが嬉しい誤算で
ものすごくいいストーリーでした!!!!!!!!
アンソニー・ホプキンス扮するおじいちゃんは
耳も遠いし、持病もある。周囲には変人と思われている。
しかしバイクにかける愛情は半端無くアメリカのスピードレースを目指すのだが
道中では、バカにされたり、ボラレたりと散々な目にあってしまう。
ところが人によって傷つけられた傷は、人とのコミュニケーションによって
癒されるのでは?そんなことを教えてくれる映画です。
これは、自分の祖父の話でもあり、数十年後の自分の姿なのだ。