怒れるジジイ

世界最速のインディアンの怒れるジジイのネタバレレビュー・内容・結末

世界最速のインディアン(2005年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

アンソニー・ホプキンス祭開催中!

バイクの世界記録の更新を目指すじいさん。実話をもとに描かれたハートフルストーリー。

バイクあんまり興味ないからなーと思っていたけれど楽しかったぁ!塩高原までの旅路で悪い人に金とられたり騙されたりすんじゃないかってヒヤヒヤ(*ノ∀`*)ドキドキ主人公を手助けしてくれる周りの優しさが過剰に描かれてないのが素敵。ラストもハッピーエンドでよかった。

アンソニー・ホプキンスは清潔なじいさんのイメージが強いけどこ汚いじいさん役もこれまたいいね!
旅の支度をしている時忘れものがないか確かめるシーンでの台詞「何か忘れものはないかな?パスポート...薬...金の玉…よし全部持った」って台詞笑った。このおじいちゃんは下ネタも酷い言葉もさらっとしれっと言う。そこが好きだ!あとバイク仲間に激励され「土産に自由の女神を持って帰ってくる」って台詞もかっこよかったわー。あの自然で気品ある感じが好き( *´艸`)

作品によっては物足りないもっとみせて!って思うこともあるけどこの映画は彼の魅力を存分に堪能できますよ*:.。.(*๓´╰╯`๓*).。.:*