このレビューはネタバレを含みます
1990年、1996年、2035年の時代で起こるタイムトラベルSF。自分も途中からジェームズの全て妄想ではないかと思ったが、しっかりウイルスから世界を守るために働いていた。2035年の世界観は近未来的でThe SFらしさを感じられた。
子供の時の誰かが撃たれるシーンを鮮明に覚えていたジェームズ。まさか、自分が撃たれていていたとは。自分の死の瞬間を見届けるとはあまりにも皮肉。
ブラッド・ピッド演じるジェフリーが癖がありすぎて、印象に残った。精神病院のベッドの上で跳ね回るシーン、他の患者の足を踏まないのだろうか。