吉良吉影

ミザリーの吉良吉影のネタバレレビュー・内容・結末

ミザリー(1990年製作の映画)
4.2

このレビューはネタバレを含みます

サイコなオタクにゾッコンされてしまう小説家。最初は親切心で看病してくれているのかと思いつつ、やがて本性が明らかになる人怖映画。

なかなかこんなに怖いおばさんもいないぞってくらいの迫力。自分が思った通りの小説にならないからと、ガチギレして監禁するのは恐ろしすぎる。普通ならこんなおばさん速攻倒せて脱出できるが、足が折れてしまっているという設定が彼女の猛攻に防御することもできないので、余計に恐怖が煽られる。

ポールが虐められるパート、おばさん外出中の家の中探索パート、保安官捜査パートとテンポが良く見やすかった。保安官がやっと見つけたと思ったら、速攻撃ち殺されてしまったのはびっくりした。キング原作で誰かが助けに来たが、結局殺されてしまう流れは定番なのか。
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