大森南朋、寺島進などなど。
元高校球児でリストラホヤホヤのおっさんが、昔恋してた現既婚者の同級生に酔った勢いだけで告白するために東京にで戻ったつもりが、目醒めた公園で10分100円のキャッチボール屋という謎の仕事の七代目に就任するっていう。
緩やかな伏線は五打席連続敬遠してされた元高校球児たちの顛末とリストラ球児の最後の試合の記憶。
多分自分が若い頃にみて、この手の大した事が起きない映画を好きになったきっかけみたいな映画。
鍵がないとたとえ世界が終わってもは自分の中の大森南朋さん三部作!あ、あと殺し屋イチ!
この映画を観ると必ず幼馴染とキャッチボールがしたくなるのが好き。