邦題が母の宿命ってなってるけど、どんな思いでこの題になったんだろう。

ドイツのショートフィルム約15分
娘の誕生日、仕事中の母親に娘から身の危険を知らせる電話が...
過激な映像は無いが怖いし心臓が痛くなる重い話だった

自分はダルデンヌ兄弟やパリの団地を描いた映画が好きだから移民問題には関心があったし彼らの辛さや鬱憤も理解していると思っていたのだが...
それは全くの思い違いで自分には関係ない他人事だと思っていたのだ
最近は外国人を見かけることが増えて(特に東南アジア系)言葉が通じないのと簡単に窃盗とかしそうという偏見もあり、正直外国人とは共存したくないと思っている
差別をしている自分が本当に嫌いだが今は外国人が本当に怖いのだ
日本でもこの映画のような事件が起きて負の連鎖が始まったらどうしようとか不安が先走ってしまう...

SSFFにて鑑賞。

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