ユカートマン

男と女のユカートマンのレビュー・感想・評価

男と女(1966年製作の映画)
3.7
ジャンルイに抱かれながら自分の心の中では生きている夫のことを思い出してしまうシーンが儚くもロマンチックで美しかった。この映画がオトナの恋愛と呼ばれる所以はなんだろう。子どもたちを通じて知り合った二人だから?未亡人とやもめだから?わたしが思ったのは男の紳士的かつ粋な計らいがそう感じさせるのではないか、ということ。大学生はレストランのボーイに部屋を予約しますなんて言えない。早くオトナになりたい。
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