183cmのレイ・リオッタが2m超えに見えるド迫力で暴れる重厚クライム・サスペンス
起きている事件は地味だし、とても狭い区域でしか進まないけれど、二転三転する展開やハラハラするラストは秀逸☆
低予算だったり、それを俳優が補ったり、リアルに拘ったり…
様々な逸話のある良作です(〃∇〃)
デトロイト。
麻薬潜入捜査官テリス(ジェイソン・パトリック)は、捜査中に一般人を巻き込む銃撃戦を起こし、現場を退こうとする。
しかし、同じく潜入捜査官のカルベスが任務中に殺され、それを相棒ヘンリー警部補(レイ・リオッタ)が追っていると知り、共に犯人を突き止めることに。
ヘンリーのアウトロー過ぎるバイオレンス捜査に戸惑いつつ、テリスは真相を探るのだが………
潜入捜査官が殺された。
その犯人を探せ。
ただそれだけなのに、105分緊張感が途切れない演出は見事!
とにかくレイ・リオッタの圧が凄いです。
もう画面からビリビリ感じる。
貫禄と焦りと……ん~こえぇwww
ジェイソン・パトリックはあまり知らなかったのですが、ヒゲは無い方が好きかも。
奥さん役が、帰宅して即、素足を旦那の顔にペトペトするのは一体何のプレイよ?って思ったけど(笑)
低予算を素晴らしい演技力で補った良作!!!