監督 福田純 1966
脚本 関沢新一
特技監督 円谷英二
監督がいつもの猪四郎さんじゃない
恐竜と蛾、そしてエビ🦞どう考えてもゴジラが強そうだがどうなるか。陸海空の3怪獣が大激突！まあモスラはオマケでしたが。予想してたよりは面白かったかな
元はキングコング用に描かれた脚本を主役をゴジラに替えて作ったらしい。だから雷や南の島の設定なのか。
南方漁業で行方不明になった兄は生きている！イタコの言葉を信じ警察や出版社に直訴する弟。
葉山の海岸で見つけたヨットに入ると銃を持った宝田明。弟は勝手にヨットを走らせ、金庫破りの宝田明と若者3人が大航海といういつもと違う牧歌的な冒頭。
エビラに襲われ、難破した4人は見知らぬ島に辿り着く。そこは「赤イ竹」と言われる怪しい結社の支配する島だった
敵の悪役どっかで見たなあと思ったら平田昭彦だった（ゴジラの芹沢博士）
木で身体隠しながら敵のアジトへ。金庫破りの力で建物の中へ侵入、既視感あるけどおもろいわ笑
核融合室開けて、すぐに閉める。もうみんな被曝しているよー。こういうシーン古い映画に多いなあ
重水工場（核爆弾のもとを作る）
黄色い汁はエビラ避けの水、それをインファント島の人たちが作らされてる笑
○戦闘シーン
（ゴジラ映画は最後の30分が良い）
・ゴジラとエビラの岩石キャッチボール。エビラは巨大なハサミで岩石を殴り返す
・ゴジラのハサミを掴んだ一本背負い！
・えっ、モスラあと10分切ってるんだけど、まだ出番ないの？
・モスラはもはやただの救助艇
・エビラのハサミもいでドヤ顔でハサミいじるゴジラかわいい
・モスラに反撃せず、みんなを見送るゴジラ。良い奴すぎる。x星に取り残される時を彷彿させる
・ゴジラも逃げられて良かった
○セリフ
もう戦争は嫌だぜ（何度も大学生が使う
ベトナム戦争？）
2021.132
