AnamDarcy

ミスター・ノーボディのAnamDarcyのレビュー・感想・評価

ミスター・ノーボディ(1974年製作の映画)
5.0
ウエスタン映画の集大成って感じで、ラストは感動する。
ヘンリー・フォンダが象徴するもの、テレンス・ヒルが象徴するものそれぞれが色々な意味を持っていて、それが上手く効いてる。
偉大な西部の時代としての終わり、映画のジャンルとしての終わり、これが特に感慨深かった。
でもその魂は死なないし、その精神は引き継がれていくだろう様子が窺える最後の旅立ちのシーンは激アツ。
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