ミスター・ノーボディの作品情報・感想・評価

「ミスター・ノーボディ」に投稿された感想・評価

katojjj

katojjjの感想・評価

5.0
昔から観たいと思いながら観ていない映画がけっこうあるが、この作品もそのひとつ。
いやいや、今まで観なかったことが悔やまれるのと同時に、今こうして感動できるなんて素敵すぎて、今まで取っておいて良かった、という妙な感情が渦巻く。

見事な早撃ちシーン、勇壮な音楽、テレンス・ヒルの嫌味のない陽キャラ。
その魅力をあげればキリがない。

未見の方、是非早めに鑑賞することをオススメします。
eddiecoyle

eddiecoyleの感想・評価

3.5
レオーネの息がかかりまくってるのが画から伝わる「俺の屍を越えていけ」。伝説のケリのつけるものと背負うもの、トニーノ・ヴァレリは背負うつもりだったのだろうか、という疑問をペキンパーの墓を見て思う。
一人旅

一人旅の感想・評価

5.0
トニーノ・ヴァレリ監督作。

年老いた伝説のガンマンと彼の前に突如姿を現した若きガンマンの奇妙な交流を描いた西部劇。
西部劇らしからぬ不思議な空気が充満した作品で、一般的にイメージする西部劇とはテイストが大きく異なっている。ヘンリー・フォンダ扮する老ガンマンの哀愁に満ちた姿と、マリオ・ジロッティ扮するノーボディの不思議ではつらつとしたキャラクターのコンビネーションが心地いい。何を考えているのか全く分からないノーボディを警戒しながらも、彼が醸し出す不思議な魅力によって徐々に心を許していく老ガンマンの姿が印象的だ。老ガンマンが時おり見せる優しい笑みは、ノーボディをまるで息子として見ているかのようで安心感を覚える。
エンニオ・モリコーネによる音楽も素晴らしく、思わず口ずさんでしまいたくなるようなコミカルで耳障りのいいメロディが独特の雰囲気を与えている。
正義対悪の構図や復讐劇といった西部劇の典型的物語が展開されないことも本作の魅力だ。西部時代の終焉が近づく中、あくまで“個人的な歴史”を紡ぎ出す運命に巻き込まれるガンマンの生き様を描いている。
基本的にコメディ調の作品ではあるが、広大な荒野と青空を背景に老ガンマンを手前、迫りくる150人のワイルドバンチを後方に配したショットが最高にかっこよく惚れ惚れしてしまう。
B級だぁ!

ストーリー2
アクション3
キャラ3
爽快感3
ギャグがつまらなすぎてイライラしたが、テーマ曲が名曲すぎて流れる度にまあいいかという気持ちにさせてくれた
honmosuki

honmosukiの感想・評価

4.0
マカロニウエスタン。引退を目論む伝説の老ガンマンと、彼を尊敬する若い風来坊の物語。早撃ちアクションあり、コメディありで楽しい。老ガンマンのヘンリー・フォンダも渋いが、風来坊のテレンス・ヒルの面白さが最高。エンニオ・モリコーネの音楽も印象深い。明るいテーマ曲もいいし、戦闘時の挿入曲「野蛮人の魂」もいい。「野蛮人の魂」では「地獄の黙示録」でも使われたクラシック「ワルキューレの騎行」を引用している。
YUMI

YUMIの感想・評価

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これ、子供の頃にテレビのなんとか洋画劇場で観たはずなんだけど、クライマックスの150人(?)の悪党が地平線の向こうから姿を現すシーンしか覚えてません。
でも、この時、奴らを迎え撃つヘンリー・フォンダ様の立ち姿がすごく素敵だった。この方の、ちょっと猫背で哀愁漂う背中とか、優しげな眼差し、それでいて寂しげな笑顔、そして何より全身から漂う清潔感が、たまらなく好きでした。
テレビで観た時は、このシーンの直後にCMが入った事まで覚えてるのに、その後どうなったかまるで記憶がないwもしかしたらここで寝ちゃったのかもしれませんね。なんせお子ちゃまだったから。
なので、まさに元祖「100人対オレ」の対決がどうなったのか、ずっと気になってだのですか、何十年ぶりに観ることが出来て、思い残すことが一つ減りましたw あくまで「一つ」減っただけで、なくなったわけではありませんが。
しかし、いま観ると、ワイルド・バンチ達が鞍の横に下げた革袋にダイナマイトを入れてる時点で、なんか戦法は読めましたね。
記憶の中では、もっとシリアスな話だったような気がしてましたが、実際にはこんなに楽しいウェスタン・コメディだったんですね。
引退を望む伝説のガンマンと、彼に憧れる若いガンマン。若者は若者で、既に相当な腕っ節なのに、それでも憧れていた人の最後に花を持たせたくてしつこくつきまとう。
この気持ちって、なんかわかるなあ。憧れ続けて、目標にしていた人だからこそ、フェードアウトじゃなくて華々しく散って、歴史に名を残して欲しい。そしてそれを自分で演出したいと。
ユーモラスな音楽と共に、あちこちに笑えるアクションやアイデアが散りばめられていて、本当に楽しい作品でした。
人が馬に乗っている姿を見てるのも大好きなので、その方面でも大満足です。
Iman

Imanの感想・評価

3.5
この頃の映画は、中学生時代に観たので、記憶が薄いのです。でも面白かった記憶だけがある。
なによりも音楽が素晴らしい。大好き。
西部劇はほぼほぼ見た事ないから分かんないんだけど色々ネタが詰め込まれてるみたい。

軽いノリがなんか新鮮。早回しはなんか笑える。コメディ強めだけど渋いかっこよさも。

今じゃできないシーンも盛りだくさん
男のロマンが詰まってる。かっちょいいぜ
なんか不思議な雰囲気の西部劇。
吹き替えで視聴したが、柳生博のヘンリーフォンダがいい!
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