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星を追う子どものsのレビュー・感想・評価

星を追う子ども(2011年製作の映画)
3.5
ナウシカとラピュタを足して2で割ったところに使徒が出てくる世界観はどの作品も好きなので当然嫌いじゃないんだけどこの映画がいまいちブレた印象なのは明日菜より先生やシンの方がメッセージ性が強いキャラクターだからだと思う。明日菜がシュンにそこまで強く惹かれた理由がちょっと弱い気がした。

ただ田舎ならではの静かさや古い学校、そこに生きる人達の丁寧な暮らしぶりの描写や空と光の描き方の美しさは流石新海誠と言う感じ その場にいなくても田舎の綺麗な空気(逆も然り)を感じられるのはこの監督の一番の才能
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