寝る映画を配信している動画配信サービス

『寝る映画』の
動画配信サービス情報をご紹介!視聴する方法はある?

寝る映画
動画配信は2025年10月時点の情報です。最新の配信状況は各サイトにてご確認ください。
本ページには動画配信サービスのプロモーションが含まれています。
目次

寝る映画が配信されているサービス一覧

『寝る映画』が配信されているサービスは見つかりませんでした。

寝る映画が配信されていないサービス一覧

Prime Video
U-NEXT
DMM TV
Rakuten TV
FOD
TELASA
Lemino
ABEMA
dアニメストア
Hulu
Netflix
WOWOWオンデマンド
アニメタイムズ
Roadstead
J:COM STREAM
TSUTAYA DISCAS

寝る映画の作品紹介

寝る映画のあらすじ

⽬が⾒えないユキと⽿が聞こえない夫のケン。2 ⼈の⽣活には距離があった。 ある⽇、2 ⼈は AI が⽣み出した仮想現実の世界でなら、障害を乗り越えられるという、臨床実験に参加することを決意する。 現実世界で眠っている間、バーチャルリアリティの世界で⽬覚めた 2 ⼈は、それぞれ視覚、聴覚を取り戻していた。 奇妙な出来事が起こるその世界で、2 ⼈は次第に互いの存在を強く感じるようになっていく。

寝る映画の監督

曽根剛

原題
Sleep Cinema
公式サイト
https://www.nerueiga.net/
製作年
2025年
製作国・地域
ベトナム
上映時間
80分
ジャンル
ファンタジー
配給会社
テンダープロ

『寝る映画』に投稿された感想・評価

 ChatGPTによる脚本、生成AIによる劇伴という実験的な作品である。英語によるセリフが英語と日本語で字幕に出るが、内容は抽象的で観念的だ。つまり曖昧でどうとも取れる言葉が連なっている訳だが、哲学書を読みはじめた中学生が、鵜呑みにした論理を得意げに話しているような、内容のなさを感じる。
 タイトルが「寝る映画」だから、うつらうつらさせるのが目的で、深い内容は必要なかったのかもしれない。しかしそれならYoutubeのヒーリング音楽を聞けばいい訳で、鑑賞料を支払ってまで寝る価値はない。
 ChatGPTに文章を書かせてみると分かるが、整ってバランスが取れてはいるものの、まったく面白みのない文章を作成する。人の心に刺さってこないのだ。AIが仕事や作業の面で人間に取って代わる日は遠くないかもしれないが、芸術に関してはまだまだ先のことのようだ。

 2024年製作の邦画「ぼくが生きてる、ふたつの世界」で好演した忍足亜希子が出演しているので鑑賞したが、残念ながら忍足さんのよさは生かされていなかった。
トモ
3.4
覚悟してたよりは面白かった
ChatGPT脚本、映像音楽生成AI

目が見えない妻と耳が聞こえない夫がアイという女に渡された果実を食べて眠ると、クラウド化された仮想現実世界へと行く。
AIの無機質な映像を夢の中という世界の表現に使うのは正解だなと思った。夢の中はまるで涅槃のようで(ベトナムだから??)、他の映画では見れない不思議な映像。
セリフも、普通の時はあるのに時々夢の中でもサイレント映画みたいに字幕だけの画面が出る。その間隔がなかなか短くぼーっとしてると見逃す。
脚本は壊滅的につまらなく、なんでこんなの1500円を払ってしまったのだろう、何を見せられているんだと悲しくなってきて、自然と瞼が重くなる。なんならちょっと寝た。
なるほど、寝ることを前提にしたというか、シンプルにつまらないだけやーんと思っていたらクライマックス。2人は目覚める。目も耳も自由で病気も何もない世界から目覚めるのである。「夢の最後にあなたが出てきた」とお互いに言う。夫はもうあの世界で暮らそうかとも考えるが、「あっちの世界の10年は現実の1秒なんだ」と急に『インセプション』みたいなことを言う。妻は「もしかしたらまだ夢の中かもよ」と言う。お互いの身体障害が治ってる時点でそうなのだが。めっちゃ『インセプション』
そして最後に前半の台詞を踏襲して観客に問いかける。「名作や名曲は夢の中で生まれることがある。あなたはこの夢で何を得た?」かのジェームズキャメロンもターミネーターを自身が見た悪夢をもとに作ったと言われているが、このラストにはちょっとおぉとなってしまった。赤ちゃん映すのはセンス無いが。
4.1
これは普通の映画ではなく
「リラクゼーション」映画。

だから本作の内容を完璧に覚えてる人はあまりいないだろうし、それが制作側の総意。

音楽、映像が幻想的で映画館が雲の上にいるかの
ような錯覚を引き起こす。

まさに「寝てもいい映画」に私は少し戸惑ったが
ウツラウツラしてしまい、映像の木が青く視える
くらいの幻の既視感。

ろう役者の忍足亜希子さんも出演していたが
彼女らしいほんわかな雰囲気も本作とピッタリ
合う。

だから本作は日常のストレス溜まった人にこそ
おすすめ。

感情のデトックスを本作品でしませんか?🤟