スカイ・クロラ、機動警察パトレイバー、そしてやっと、攻殻機動隊へ。
ゴースト、電脳、義体化、ハッキング、ダイブ…独特な世界観に翻弄されながらも、なんとか最後まで到達。
結構難しい。
義体化された状態で、
はたして自分は自分たり得るのか
アイデンティティは確かに存在するのか
脳がなければ単なる入れものでしかない義体(サイボーグ)。
自分自身の入っている器とそれに伴う自分自身について、「人形使い」の事件を通して草薙が見つめ直していく過程を追っていく。
そして最後は新しい存在へと変貌する。
彼、彼女は、どこへ向かったのか。
続編はイノセンス?
続きが気になる。