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グエムル -漢江の怪物-のたんぱく質のネタバレレビュー・内容・結末

グエムル -漢江の怪物-(2006年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

ポン・ジュノ監督の怪物映画。
結構有名ですが初見。面白かった。
ただ怪獣が暴れ回るパニック映画だと思って観る気がせず今に至り、すみませんでした!

オープニングで「ウォーキングデッド」に出演してたハーシェル役のお爺さん(スコット・ウィルソン)が医者役で出てきたので、ちょっとほっこりした。しかし、悪事の元凶。

医者の命令で助手は漢江に通じる洗面器に大量の毒を流す。毒の影響で数年後、漢江に怪物が現れて周辺の人々を突然遅い始める。そこから始まる。

そこからの展開が、予想を裏切って突っ走っていく感じが良い。あの家族の味がい。

ウィルス蔓延情報が流れて皆マスク姿の所なんか、今のコロナウィルスと通ずる所があるなぁと…。

金銭的に報われないあの家族愛と絆を見てたら「パラサイト」と少しオーバーラップした。

美術と撮影が素敵。
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