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沈黙の艦隊 VOYAGE 3
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沈黙の艦隊 VOYAGE 3の作品紹介

沈黙の艦隊 VOYAGE 3のあらすじ

北極海に向かった「やまと」に対し、米国はジョン・A・ベイツ大佐を艦長とする最新原潜「シーウルフ」を投入。「シーウルフ」による「やまと」撃沈作戦、オペレーションAを展開する。「やまと」の同型艦とされる「シーウルフ」だが、予測を超える速度で「やまと」の前に姿を表した。「やまと」はその驚異的な移動速度に翻弄される。

沈黙の艦隊 VOYAGE 3の監督

高橋良輔

原題
製作年
1998年
製作国・地域
日本
上映時間
58分
ジャンル
戦争アニメ

『沈黙の艦隊 VOYAGE 3』に投稿された感想・評価

4.0
日本初の新型原子力潜水艦によるクーデターを通して政治や国家の在り方を問いかける軍事政治アニメドラマ。
シリーズ第3弾。
 
原作は週刊誌モーニング(講談社)で連載されたかわぐちかいじのコミック。
監督は高橋良輔。

12月の北極海でロシアのビクター級原潜クッゾフが未確認の潜水艦を追跡するが逃げられてしまう。その頃、日本初の原潜”やまと”は国連総会に出席するためにニューヨークに向けて雪の降るベーリング海峡付近を航行していた。アメリカ合衆国は”やまと”を撃沈するために、”やまと”と同等の性能を有する最新鋭原潜シーウルフを出撃させ、オーロラ作戦の火ぶたを切った….  

核廃絶のシナリオを提示した軍事政治ドラマ。
アメリカが栄光と威信をかけて日本初の新型原潜”やまと”を葬ろうとする。
12月の北極海を舞台に、氷点下の冷たい海中で熱い戦いを繰り広げる。
潜水艦映画にハズレなしの名言通り、潜水艦同士による緊迫した雷撃戦が行われる。
様々な誘導タイプの魚雷が登場するので、それぞれの特徴を把握しておくと理解が深まり、より楽しめる。
”やまと”の海江田艦長と米軍シーウルフのベイツ艦長による頭脳戦がクールでアツい。
日米ロ首脳の思惑が交差し、核廃絶への道筋も提示された骨太の作品で、見ごたえがあった。 

2025.9 BS12で鑑賞(日曜アニメ劇場)
4.0
原子力潜水艦同士の戦闘は高度な頭脳戦。撃たれた魚雷の種類を読み、それに沿った対処をする。
やまとを倒すためのアメリカからの最強の試客、それはやまとと同等の性能を持つシーウルフ。
最強国家アメリカは最高戦力で、国家を超えた力やまとを潰しにかかる。

やまとは勝利をおさめ、改めて世界に宣言する。
やまとを倒す戦力はこの世界に存在しない。
やまとへの攻撃は、世界平和への反逆である。
やまとは戦闘を望んでいない。

国家の論理では平和は作れない。
だから国家の外側に、第三の軍を作る。
現実には国家に属さない軍はテロ組織。
これはフィクションだから成立する。

しかし、国家を超えた主体は現実に存在する。
GAFAMをはじめとするグローバル企業。
彼らは1企業にして莫大な資本と人を操る。その莫大な資本で国家に介入もする。また、仮想通貨は国家を介入しない通貨である。これらは平和実現のために存在するわけではない。
国際機関は国家の外にあるはずの平和装置だが、常任理事国という特権により国家に縛られる。現実に国連は拒否権を持つロシアの侵攻を止められていない。

やまとは、国際機関の理想形。国家の利害に縛られず、完全中立で、圧倒的な軍事力を持って平和だけを守る第三勢力。
潜水艦の戦いムズい