花とみつばち

プラトーンの花とみつばちのレビュー・感想・評価

プラトーン(1986年製作の映画)
5.0
この作品大好きで家と劇場で何度も観た。
このプラトーンは、サミュエル・バーバ「 弦楽の為のアダージョ 」が非常によく似合う。
ポンチョに包まれた死体、砂、熱気、新米兵士のテイラーは、親に反抗的で志願してベトナムへ、そして来た事をすぐに後悔します。
指揮が悪く、誰が敵なのか分からなくなる兵士達がよく描かれている。
夕焼け、ジェファーソン・エアプレイン「 ホワイト・ラビット 」の曲がバックに流れ、バドワイザーと大麻で兵士の休息シーンが大好き。当に60年代って感じ。
エリアスとバーンズの確執。ジャングルを敵に追われながら逃げるエリアス。そしてあの倒れ込むシーンのウィレム・デフォーが最高にカッコいい。
真実のベトナム戦争が描かれる傑作だと思う。
花とみつばち

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