カステラの貴公子

プラトーンのカステラの貴公子のレビュー・感想・評価

プラトーン(1986年製作の映画)
3.6
10数年ぶりの鑑賞。
当時はベトナム戦争とはなんぞや状態で若手時代のジョニー・デップ目当てで観た記憶が。

パッケージは戦争映画の中でもトップクラスに有名。

面白いとか面白くないとかではなくてこれが戦争のリアル、ベトナム戦争の狂気といった感じ。
ベトナム人への虐待虐殺など何が“善”で何が“悪”かがわからなくなった世界。

監督のオリヴァー・ストーンは実際にベトナム帰還兵らしく本人の実体験を色濃く反映しているらしい。
空爆の要請ミスで自軍がパニックみたいなこと実際にあったのかな。