剣々

ハード・トゥ・キルの剣々のレビュー・感想・評価

ハード・トゥ・キル(1990年製作の映画)
3.0
妻の命を奪ったヤツらに報復を

捜査の末、上院議員の殺人依頼現場撮影に成功したメイソン・ストーム刑事
しかし、追っ手が彼の家に差し向けられる
結果、家族は殺されストーム自身も瀕死の重症を負ってしまう
奇跡的に一命を取り留めたものの、そのまま7年の時が流れた
そして、意識を取り戻したストームは妻を殺した者達への復讐を誓う

スティーヴン・セガール主演のリベンジアクション映画
7年の昏睡状態から目覚めたストームが真実を解き明かし、悪党達への復讐も実行
汚職政治家や悪徳警察にセガールのガンアクション&合気アクションが炸裂です!
このストーム刑事は、宣教師だった父の仕事上中国で子ども時代を過ごしておりその時に空手を習ったそうです
中国にいるのになんで空手なんでしょうね?笑

と言ったもののアクションは小出しな上に小粒なのが気になりますね
7年も昏睡してたので、事情の理解やリハビリ&トレーニングパートを挟みつつ物語は進行していきます
そのせいかアクションが序盤、終盤に集中しており中弛みを感じました
ただアクションシーンでは実力差がありすぎて、セガールの余裕っぷりが凄まじい笑
圧倒的セガール力!!

映画的な盛り上がりは弱めですが、セガールの余裕ある戦いが楽しめる?作品でした
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