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父と家族とわたしのこと
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父と家族とわたしのことの作品紹介

父と家族とわたしのことのあらすじ

⼤阪市で喫茶店を営む藤岡美千代。幼い頃、⽗から激しい虐待を受けて育った。9歳の時にその⽗が⾃死したと聞き、思わず万歳してしまうほどだった。だが成⻑後、彼⼥⾃⾝もまた、娘を虐待してしまうという苦悩を抱えることになる。 神奈川県でタクシー運転⼿をする市原和彦。幼少期、⽗が⺟に浴びせた「この淫売⼥が」という罵声は、今も消えない傷として胸に刻まれている。4 0 代で結婚するが、妻に⽇常的に暴⼒を振るってしまったことを、死別した今も悔い続けている。 シングルマザーの佐藤ゆな(仮名)もまた、幼少期の虐待により複雑性 PTSD を抱え、娘の向き合い⽅に悩んでいた。新興宗数に傾倒した⺟からの過剰な⽀配は、今も彼⼥の⼼を締めつけている。 三⼈が抱える「⽣きづらさ」は、どこから来たのか。取材を進めるなかで浮かび上がったのは、彼らの⽗や祖⽗がいずれも戦争に従軍していたという共通点だったー。 (*⼀部、プライバシー保護のため、顔および⾳声に AI 加⼯を施しています。)

父と家族とわたしのことの監督

島田陽磨

原題
公式サイト
http://chichito.ndn-news.co.jp/
製作年
2026年
製作国・地域
日本
上映時間
127分
ジャンル
ドキュメンタリー
配給会社
日本電波ニュース社

『父と家族とわたしのこと』に投稿された感想・評価

KUBO
4.0
今日の試写は、宮古島のパニパニシネマでご縁をいただいた島田陽麿監督最新作『父と家族とわたしのこと』。

冒頭から元日本兵の話に衝撃を受ける。戦場で人を殺すことに慣れていく恐ろしさ。その証言の生々しさに、聞いているだけで気持ちが悪くなるくらいだ。

戦争は人を狂わす。いや、人ならざる物に変えてしまう。戦争は人を殺せば殺すほど英雄なのだから。

戦時中、陸軍は密かに精神神経疾患専門の病院を開設し、終戦までの7年間に「戦争神経症」で兵士ら1万人以上が入院していたのだが、大本営はその事実を隠蔽し、公式にはトラウマを抱えた日本兵はいないことになっていたのだと言う。

だが本作のテーマはそこではない。このように戦場で「人を殺した」体験から来るトラウマは、終戦と共に終わるものではなく、その妻や子へのDVとして現れ、その暴力は子から孫へと連鎖していくという問題だ。

暴力は連鎖する。

戦争が心に残した傷跡は、全く望んでいなくとも我が子への虐待として現れ、その虐待が子から孫へと続いていく。戦争は終わらない。

本作は、復員した親や祖父からの虐待を受けた3人の方に焦点を当て、その生々しい証言から構成されている。そして彼らは、それぞれのトラウマを克服しようと、父の、祖父の人生を辿る。

前作『生きて、生きて、生きろ。』では震災後のトラウマを追った島田陽麿監督が、戦争後のPTSDと暴力の連鎖をテーマにしたドキュメンタリー『父と家族とわたしのこと』は3月14日よりポレポレ東中野にて公開予定。

右傾化が叫ばれる今、見るべき作品です。
5.0
太平洋戦争帰還兵とその家族が負った心の傷と、その回復への試みを描くドキュメンタリー映画。監督は『ちょっと北朝鮮まで行ってくるけん。』の島田陽磨。

日本人帰還兵を苛む「戦争神経症」と、その影響を受けた家族の物語。アルコール依存、鬱、DV、性的虐待、離婚、自殺 —— その加害 (暴力) と被害 (PTSD) の世代間 (親〜子〜孫) の連鎖。とくに、母親容認のもとで行われていた性加害の話は衝撃的。
そしてそれが伝えるのは、軍隊や戦争がいかに非人間的な組織であり行為であるかということ。

NHK『映像の世紀 バタフライエフェクト』で見た第一次世界大戦のシェルショック (砲弾病) や、ベトナム戦争帰還兵の PTSD など、目にも耳にもしていたが、戦後80年経った今もまだ続いている問題であることを再認識。
同時に、アルコールに依存していたあの親族も、もしかしたら戦争が原因だったのかも知れないと思いを馳せる。

「被害者は加害者を研究する事で被害から自由になれる」という言葉が印象的。父のルーツを辿ることで、心の平安を取り戻そうとする子ども (といってももう高齢者) たち。
最後の叫びに込められた複雑な思いに心が動かされる。それは決して、加害行為の肯定 (許し) ではないのだ。

被写体から言葉を引き出す取材力と、蓄積された豊富な映像素材と、緻密な編集力による、高強度のドキュメンタリー。
おすすめです。

余談:
先日の『蒸発 JOHATSU』に続き、本作でも匿名性確保のために、顔と音声のAI加工が使用されている。違和感を禁じ得ないのだが、この手法はこれからのドキュメンタリーの主流になるのだろうか。
柊
4.5
ふと目に止まったポスター,そこから予告編を見て、これは早く本編みなくちゃと思い足を運んだ。
大きなスクリーンではもちろんないけど,ほぼ満席。この国もまだまだ捨てたもんじゃないと思った。


戦争による、ある意味今なら加害者に分類されるだろう日本軍の行いによる兵士自身が患ったPTSD。
その余波は単なる個人が背負わされる物では無く、家族へと伝播し,全てを密室でもある家庭という小さな単位で背負う事になる記録だった。
この国は国を挙げて国民の一人ひとりに戦争へ加担する事を強いた国でもある。そんな時代に意を唱え命をかけて反対した人を抹殺し、更に戦争に於いて役に立たない人を差別選別した国である。自由に物を言う事を禁じ、国民が国民を監視する体制を確立し、万歳をして兵士を戦場へと送り出した。しかし敗戦後生きて帰ってきた兵士の行き場はどこにもなかった。あれだけ英雄扱いされた一兵士は加害者と言うレッテルを貼られ戦後生きる運命を背負わされたのだと思う。あの時小旗を振って見送った人達は涼しい顔をして民主主義に酔いしれている…同じ加害者であるという自覚も無く。
もちろん間違っていた考えを悔い改める事は大事です。そうして私達は2度と同じ過ちを繰り返さぬよう戦後の平和憲法を手に入れたはず。

でもその反面、あった事を無かった事にするこの国の悪い面は一向に改められる事なく今に至っている。そしてその風潮は今正に戦前のようであると経験者達は語る。

皇軍に今で言うPTSDはなかったと言う当時の新聞。どれほどの帰国兵士達が病んだ心を暴力と言うものに変えて家族へぶつけてきたか。かろうじてその被害を受けなかった国民は知る由もなく今日まできてしまった。アル中も薬中も暴力も単に個人の弱さだけで切り捨て家族へ押し付けてしまう非情さを改めて突きつけられた思いです。

知らなくてごめんなさい。知ろうとしてなくてごめんなさい。
でもきっともっともっとたくさんの知らない事,隠された事、嘘を教えられていたと言う事がこの国にはまだまだあるのだと思う。
本当は何が行われていたのか?今だに戦後の反省は無かった事にして、また新たなたどってはいけない道へ踏み出そうとしている。
この国の未来を勝手にさせないために今できる事を未来を生きる人達の為にせねばならぬと思い至った次第です。

お花畑と揶揄されようと,焼け野原になるよりはお花畑の未来がいいに決まっている。
その為に小さな力と怯む事なくひとりの意見を大切にしていくべきだと思う。

みんな〜この映画観て!国の暴走を止めるのは私達一人ひとりだよ。