シュウメイシ

ハチ公物語のシュウメイシのレビュー・感想・評価

ハチ公物語(1987年製作の映画)
3.8
秋田で生まれ東京の一家に引き取られた主人に忠実な秋田犬ハチの話。

渋谷駅の待ち合わせ場所の定番となってる忠犬ハチ公の実話の物語。
何気なくしか知らないハチ公の一生をよく知ることができました。
とにかくハチがモフモフしててめちゃくちゃ可愛い、主人を亡くしてもひたすら駅で主人の帰りを待ち続ける姿は涙無しでは見れませんでした。
ただ主人の娘がちょっとわがままだなと思った。

舞台は大正から昭和にかけての時代なので、昔の渋谷駅が今と違いすぎてノスタルジーを感じた。
ハチと上野教授の家族愛がとても良かった。
これをきっかけにハチ公を調べると映画では描ききれない苦労がありました。
これからハチ公前に行く時は思わず泣いてしまいそう笑
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