冒頭、膜付き生まれたてほやほやの秋田犬が拝める。ありがたや。
この時代に犬格を認める上野教授の人格者たるや。人間用の風呂に入るのは珍しいのでは。犬好きのおじさんを見てると本当に幸せな気持ちになれる…
実在のハチの生涯よりかなり美化された物語であるが、猫🐱は家に、犬🐶は人に懐くと云われる通り、東京帝大農学部教授上野英三郎仲代達矢に愛情深く飼われた愛犬ハチの、渋谷駅で飼い主の死後も定刻通り帰りを待ち…
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エンタメ 3.5
美術 3.4
脚本
・ストーリー 3.6
・キャラクター造形 3.5
音楽 3.5
構図 3.5
メっセージ3.5
演技 3.7
有名な忠犬ハチの物語。
…
ワキを固める面々が非常に豪華。
ハチの生家のご隠居に加藤嘉。出入りの植木職人に長門裕之。駅長に田村高廣。煙草屋のおばあさんに浦辺粂子。奥さんの遠縁の人に殿山泰司。加藤でも浦辺でも、むかしはあんな感じ…
仲代さんの訃報に触れて。
最期にハチが改札の先生の笑顔を思い浮かべながら亡くなるシーンで、涙腺が崩壊した。
史実では諸説あるが、この作品では、
ひたすら仲代さんの慈愛に満ちた笑顔と
ハチの健気な姿に…
仲代達也さん死去の知らせを聞き、本作を鑑賞することにした。
上野先生がハチを優しく撫でて可愛がるところがとても良かった。
上野先生を待ち続けるハチ、なんとも健気で可哀想。
映画として見ると、それほど…
有名なハチ公がいじめられてたとかあまり知らなくて鑑賞。あまり動物をいじめるような痛々しいシーンは無かったけどやっぱり泣けるお話です。犬の中では習性で駅にいたのか、ご主人様を待っていたのか、ハチ公本人…
>>続きを読む三井物産株式会社