ハチ公物語の作品情報・感想・評価

「ハチ公物語」に投稿された感想・評価

ハチが健気で可愛い…人間と犬の深い絆が感動を呼ぶ…って感想も無いことは無いです。文部省選定映画ってラベルが付いてるので必然です。

ですが私には"飼い主を失った犬の最期が哀れ"という感想の方が断然強い。
『南極物語』(1983)の時も同じような気持ちになりましたが、人間によって迷惑な目に遭う犬達というストーリーはどうも好きになれません。
渋谷の駅前の像の所で誰かと待合せをすると思わず「すまなかったね」と心の中で手を合わせたくなってしまいます。
できたらモヤイの方で待合せたいものです。

ハチ役の犬が過剰に演技(?)していなくて不器用だったのには好感が持てました。

※1.そういえば南極物語の方も"文部省特選"印が付いていました。
※2.できるものならザギトワ選手のレビューが読んでみたいなぁ。
犬に対してのペット感覚についての常識非常識は現代とはやや異なる部分も相応にしてあるので現代感覚だと違和感あるシーンも確かにあるけど、しかしこの作品は『人間たちにたらい回しにされる犬』を見事に表現していた。現代でも、一人暮らしの老人が犬猫を飼っていて死んだらどうするの?みたいな話は普通にある。そんな社会派のような意味合いも十分に含まれており、この映画は今でも全く色褪せていない。
ハチ公の一生のほとんどは人間の都合で踏みにじられている。でも犬嫌いでも何人かは良い人になっていたのも微笑ましかった。そして大正時代なんて今と違って野良犬なんて普通にいた時代で、時代の香りも上手く描かれていた。

犬猫好きは、どんなに我慢しても高確率で涙腺が緩むでしょう。日本が誇る動物映画の金字塔といっても決して大袈裟ではないと思う。
Tomo

Tomoの感想・評価

3.7
とにかくハチ公が不憫でならない映画だった。あそこまで健気に主人に忠義を尽くす姿は深く心に刺さりました。時代背景的には関東大震災のまっさかりの筈ですがその描写がなかったのは、実際にそんなものだったのか、あえてテーマ外としたのか。
堀江

堀江の感想・評価

3.3
感動とかじゃなく、もう、つらかった……霊柩車を追いかけるところで引くほど泣いた
仲代達矢がかっこよすぎてわたしは溶ける。。。
上野の博物館でハチの剥製をみたことがあったけど、結構でかくてびっくりしたな。ハチはいい子だけど、あんなんがうろうろしてたら怖いよね
ちょっとうるっときたし、仲代さんがやってた教授の人柄も素敵だったな。厳格だけど穏やかで、可愛らしさまで感じさせる………女の子を駄目にする男だ……
ほんとに素晴らしい作品。
感動以外の何物でもない。

別れほど寂しくて悲しいものは無いなと改めて思った。
当たり前に会えてたのに、突然会えなくなるって考えただけで苦しい。
ただの別れじゃなくて死の別れって辛い。
一生会えないんだもんね。
どう願ったって会えないんだもん。
伝えたい事は伝えられる時に伝える。
これがきっと大切になってくるんだろうな。

絶対渋谷のハチ公見る度にこの作品のことを思い出して胸が熱くなる。
今は猫飼いやけど、ちっちゃい頃は犬が欲しくてしょうがなかった。よく捨て犬を連れて帰っては叱られた。
そんな事を思い出しながら観た。
動物は健気でいいね。
マイ

マイの感想・評価

4.3
幼い頃めちゃくちゃ泣いた
ハチ公が健気でかわいいし、愛犬を大切にしたいと思う映画
ハチ公の秋田犬の愛らしさ、毛並みの美しさが凄まじい。もっふもふ!

仲代さんの演技が素敵だけど、当然のことながら途中で亡くなってしまうので、その後の見どころがあんまりない
pilmo

pilmoの感想・評価

2.0
とにかく泣く。犬ものは愛犬家には辛すぎる。実話というからなおさらつらい。
てか妻ひどすぎる。
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