カトマンズの掟

男ありてのカトマンズの掟のレビュー・感想・評価

男ありて(1955年製作の映画)
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プロ野球を舞台に、監督として親として悩む男を志村喬が演じる。
監督業を優先し、家庭を蔑ろにしていたが出場停止処分中の10日や妻の死を通して少しづつ変わっていく。

それにしてもキャプテン矢野を演じる三船敏郎は似合いすぎ!どっしり構えてる感じが最高。
監督とのコンビも面白い。
あとは、プロ野球が舞台の人情話という意味では漫画「野球狂の詩」に似ているかも?
50歳超えた主人公がよれよれでキャッチャーやるところとかね。