カイト

ロング・グッドバイのカイトのネタバレレビュー・内容・結末

ロング・グッドバイ(1973年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

猫に深夜に起こされる位のらりくらりと生きている私立探偵マーロウが親友の無実のために奔走する
紆余曲折がありつつも、結局親友に利用されていたことがわかり、タイトル通りの最後を親友に与え、終幕となる。
ラストカットの陽気な並木道では哀愁が同居していて彼にぴったりのラストだと思う
今にして思えばオープニングのBGMの対比は彼らの運命を示唆していたのだと思う
網戸に鼻をつけて話すマーロウと波打ち際にいるマーロウをガラス越しに映すシーンがお気に入り
シュワちゃんが出ていたのは新たな発見だった
ラストのエンディングがなんであの曲なのか気になるので調べようと思う
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