このレビューはネタバレを含みます
こちらはモノクロで見ても気持ちの昂ぶりが抑えられない
色という情報がないからこそ、より画面に集中できた気がする
ゴジラが霞が関を焼き尽くす様は炎の色が分からないのにそこに佇む荒神が畏敬の存在としての重厚感が増していて強烈なインパクトが残った
PCなどの画面を写した際の物足りなさは否めないが、それでもヤシオリ作戦で皆が決死の作戦に挑む姿は陰影が強調されていたコトで久しぶりに見たのも相まってカラー版より気に入っている
モノクロだからこそ、味わえるシン・ゴジラを堪能できた